オーソパルス

東京ビアンコ歯科 / 矯正歯科 渋谷

PBMヒーリングとは??

【TBDC新宿院のみ】

 PBMヒーリングは、近赤外線光という自然界に存在する無害な波長の光を当てることにより、矯正治療の効果を促進する機材です。

 同様な機材としてはオルソパルスが有名ですが、PBMヒーリングは機能がシンプルなため、オルソパルスとほど同じ効果で、故障が少なく低価格です。

 インビザラインのマウスピース矯正と併用することが多いです。

PBMヒーリングの作用

 PBMはPhoto Bio Modulationの略で、近年の研究で近赤外光という自然界にも存在する人体に無害な波長の光を照射することにより、細胞内のミトコンドリアが活性化することがわかりました。

 歯科矯正治療においては、歯が移動する方向の歯槽骨を吸収、つまり破壊する破骨細胞、そして歯が移動した後に歯骨を形成する骨芽細胞の働きを活性化し、骨代謝と歯の移動を促進します。

 これにより、矯正治療の期間の短縮と確実性の向上が期待されます。

PBMが歯の移動を促進する実験上のデータ

 PBMやオーソパルスの使用による、歯の移動を促進する実験上のデータでは、

歯の移動速度を30~50%速める効果がございます。

PBMヒーリングの使用法・料金

 PBMヒーリングの使用法は、患者様ご自身で、ご家庭でおこなっていただきます。

 上顎4分、下顎4分の合計8分間、光を照射するだけと非常に簡単です。

料金:1台 165,000円(税込)

※1年間は1台分保証あり

PBM・オーソパルス実際の効果

 PBMヒーリングもオーソパルスも、インビザラインのマウスピースを最短3~4日で交換できると謳われていますが、かなり誇大広告の要素があると思われます。

 PBMもオーソパルスも実験では30~50%歯の移動速度を速めるというデータがございます。

 しかし、このデータから、インビザラインは通常1週間~2週間のマウスピース交換のところを3~4日交換というのは、かなり無理があるでしょう。

 無理にマウスピースの交換間隔を速めると、計画通りに歯が移動せず、修正のために追加でマウスピースを作り直すことが多くなり、トータルの治療期間が長引くリスクがございます。

 マウスピースを3~4日で交換できたという治療例もございますが、たまたま上手く行った例で、確率的にはかなり低いと思われます。

 医療は高い確率で成功するものを提供するべきであり、一か八かでは医療ではございません。

当院で推奨するPBM併用ガイドライン

 そこで当院では、20歳代以下のPBM装置の併用患者には無理にインビザラインの交換間隔を早めるのではなく、あくまでも歯を確実に移動する補助装置として使用していただき、通常通りマウスピースを10日交換で使用していただきます。

 また10~20歳代の患者様でも、5~7日と無理のない範囲でのマウスピースをの交換間隔の短縮を推奨いたします。

・10代~20代前半の患者様:インビザラインのマウスピースを5日~7日交換

・20代後半の患者様:インビザラインのマウスピースを7日交換

・30代以降の患者様:確実に歯を移動させる補助的なものと使用し、通常通り10日交換

 インビザライン・プラスPBMは、インビザラインのマウスピース矯正とPBM光加速装置がセット料金になっております。

【TBDC新宿院のみ】

 今ならモニター料金で大変お得です

 ただし、モニター料金なので平日割・学割の対象外になっております。

インビザラインのマウスピースの個数無制限のプランです。

非抜歯  800,000円(税込)

抜歯矯正 850,000円(税込)

インビザラインのマウスピース26個まで限定プランです。

 非抜歯のみ 650,000円(税込)