ハーフリンガル矯正とは? ハーフリンガル矯正は、上は見えない裏側矯正(リンガル)、下の歯は表側の歯列矯正です。 裏側矯正のことをリンガル矯正とも言うので、上のみ裏側矯正なので、ハーフリンガル矯正と呼びます。 ハーフリンガル矯正の特徴 特徴1.上が裏側なので目立たない特徴2.上下裏側矯正より費用が安い特徴3.上下裏側矯正より快適 ハーフリンガル矯正は目立つ上は裏側矯正で目立たず、しかも上下裏側矯正よりも費用が安く済みます。 また下の歯が表側なので、舌に当たらず快適です。 目立たない矯正を安くできると評判です。 上は裏側矯正 他人からよく見える上の歯は裏側なのでワイヤーやブラケットなのどの矯正装置が見えません。 下は目立たないホワイトの表側矯正 下の歯は唇で隠れ、他人から見えにくいので裏側でなくても目立ちません。当院では、白いブラケットで更に目立ちにくくしています。下の歯は表側矯正の方が快適です。 ハーフリンガル矯正のイメージはこのようになります。上の歯は裏側に付いているので、このように見えません。 【下が裏側矯正のデメリット】 ・違和感が強い・費用が高い・矯正の難易度が高くなる 下の歯も裏側の場合、舌が常に当たって違和感が強くなります。 そこでハーフリンガル矯正では、下の歯は表側矯正で快適性を優先しています。 料金もリーズナブルです。 また取り扱う医療スタッフの側も舌が邪魔になり操作が煩わしい、下の前歯は幅が狭いのでブラケット間隔が短く調整が難しいという術者側にも難点がございます。 ハーフリンガル矯正の治療例 非抜歯治療例右上の八重歯を主訴にカウンセリング治療期間:8カ月経過副作用:矯正治療に伴う痛みが生じることがございます。 上顎はデジタル裏側矯正 TBDC東京ビアンコ歯科・矯正歯科のハーフリンガル矯正では、上顎は精度の高い矯正治療を可能にするハーモニー・デジタル裏側矯正を採用しております。 ハーモニー・デジタル裏側矯正では、スキャン・データから理想の歯列をデジタル上でシミュレーションしたセットアップ・データを作り、ブラケットやワイヤーをオーダーメイドいたします。 上の画像ではセットアップ・データどおりに矯正できているのがわかります。 裏側矯正をオーダーメイドする【3つの理由】 歯列矯正では、歯列の表側をアーチの形状に揃えて歯を配列します。 表側矯正なら、 歯の表面にブラケットを装着して、歯列アーチの形状のワイヤーを付けるだけで簡単に、歯列をキレイなアーチの形状に配列することができます。 しかし、歯の裏側に装置を付けると、1個1個の歯は厚さ(奥行)が異なるので、これらを考慮してブラケットの厚さやワイヤーの形状で調整して、歯列の表側がアーチの形状に揃うように設計する必要がございます。 歯の裏側、特に前歯の裏側はデコボコとしており形状が複雑です。確実に装着するために、ブラケットの歯との接着面を1個1個の歯の裏側の形状に合わせる必要がございます。 歯の裏側は、前歯は斜めに傾斜していますが、奥歯はほぼ垂直になっており、前歯と奥歯で歯の裏側の角度が異なります。 歯の裏側に装置を付ける場合は、個々の歯の角度も調整する必要がございます。 HARMONY裏側矯正の【特徴】 先ずは歯科用3Dスキャナーで歯や歯列をデジタルデータで読み取ります。 通常は検査時にスキャンします。 【デジタル・セットアップ】 元の歯列データの歯を1個1個分割して、矯正治療後を予測した理想の歯列にデジタルでシミュレーションして配列いたします。 このシミュレーシされた歯列をセットアップと呼びます。 このデジタル・セットアップ・データを基に裏側矯正のブラケットとワイヤーが、HARMONY裏側矯正ではデジタルで精密にオーダーメイドされます。 デジタルでオーダーメイドされたブラケット・ワイヤーは精度が高く、治療結果が良好で、簡単にデジタル・セットアップ通りのキレイな歯並びになっていきます。 HARMONY裏側矯正はブラケットだけでなく、ワイヤーまでもロボット自動生産で精密にオーダーメイドされます。 歯に確実に矯正力が伝わるように、ワイヤーは歯の中心から近い所を通るように設計されています。そのためワイヤーの形状はストレートではなく折れ曲がったデザインです。 手順に沿って、ワイヤーを交換するだけで簡単にセットアップどおりに治療できます。 従来の裏側矯正では、最終調整を歯科医師がワイヤーをハンドテクニックで曲げていました。 これには誤差が生じやすく、何度もワイヤーを繰り返し曲げる必要があり、最終調整に高度な技術と時間を要していました。交換するだけで簡単にセットアップどおりに治療できます。 しかし、HARMONY裏側矯正では採取調整用のワイヤーをオーダーします。 最終調整用のワイヤーまでもロボット自動生産で精密にオーダーメイドされます。 最終調整も簡単で、治療期間が長引きません。 ハーモニー裏側矯正 HARMONY裏側矯正のブラケットは、歯の動きがスムーズで、歯のコントロールが確実なクリップ式になっています。 ブラケットのクリップを開閉するだけと、簡単にワイヤーを交換できます。 メタル一体型のブラケットは破損や脱離といったトラブルも少なく、治療の進行の妨げになりません。その分、治療期間が短くなります。 TBDC東京ビアンコ歯科・矯正歯科 新宿院では、裏側矯正のブラケット装着時には、簡単に正確な位置付けができる個歯トレー&ハイブリッド・コア システムを採用しております。 万一、ブラケットが脱離しても簡単に元の位置に正確にブラケットを再装着できるので、治療期間の短縮につながります。 ハーフリンガル矯正【料金】 こちらは一括支払い(現金・カード)またはDentalクレジット(ローン)のご利用の場合の料金になります。※こちらの料金は平日割引・学割の対象外になります。 抜歯矯正には、小臼歯の抜歯費用も含まれています。 TBDC新宿院の矯正治療費は、検査料・通院時の調整料・リテーナー(初回分)も含まれた【All in 税込】になっております。 デンタル・ローン(クレジット)なら頭金0円でハーフリンガル矯正を治療開始できます。 学生・専業主婦でも保証人や収入証明の必要がございません。 こちらは院内分割払いでのTOTALお支払い料金になっております。非抜歯 825,000円(税込)抜歯 990,000円(税込) 院内分割払いで平日に通院の患者様は5%OFFになります。非抜歯 783,750円(税込)抜歯 940,500円(税込) 医院への直接の分割払いです。ハーフリンガル矯正の場合は最初の検査時に35万円以上が必要になります。 TBDC新宿院